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結婚してから、配偶者との身体の相性が良くないなと気づくケースがあります。
夫婦の間で身体の相性は大切な問題です。
これから子どもが欲しいと思っている夫婦には、更に問題は広がりますね。
身体の相性が悪いと感じているのが、妻だけなのか夫だけなのか、それとも夫婦2人ともがそう感じているのかも、大事なポイントです。身体の相性が悪いという理由だけでも、離婚に至る場合があるのですが、何とか離婚を避けて夫婦で解決していく方法はないものでしょうか。
身体の相性が悪いのを、放っておくとセックスレスに向かってまっしぐら。そもそも身体の相性が悪いって、具体的にはどんなことなのでしょうか。
まずセックスで気になるのは、相手が感じてくれているのか、気持ちよくなっているのかということでしょうか。
男性は、自分がその気になった時にセックスして射精したい、それが快感のほとんどを占めているようです。
そしてそのセックスで妻や彼女が満足している姿を確認することで、相性がいいと感じるのです。
一方女性には、男性の射精のようなわかりやすい快感がないために、どちらかというと精神的な満足を求めがちです。
女性は、夫や彼の自分勝手で一方的なセックスに、苦痛や痛みなどを我慢している場合も多く、そんな状況から身体の相性が悪いと思ってしまいます。男性も女性も、相手に対する思いやりや気遣いが大切ということですね。
人間は骨格や背の高さや肉付きの具合、顔や髪や爪の形もそれぞれ違って個性があるように、男性の性器も女性の性器もひとりひとり形やサイズが違います。
身体の相性の中には、この性器の相性というものも含まれています。男性器の大きさ硬さ、女性の膣の位置や締まり具合なども相性に関係していると思われます。
自分はどうされると気持ちいいのか、どうしたら相手が喜んでくれるのか、思いやりや気配りを持つことによって、お互いに快感を得ることができるのです。
体臭などの臭いが気になってセックスできないという例もありますが、お風呂できれいに洗ったり歯磨きしたりコロンをつけたりしてもらってみて、それでも解決しないようなら医師の診断を仰ぐのもいいかもしれません。
夫婦生活においてセックスは大切な要素です。
今の夫婦のセックスで、身体の相性が悪いと決めつけて離婚を考える前に、話しにくいことではありますが、自分はどうしてほしいのかを夫婦でしっかり話し合えるといいですね。
離婚の決断をする前に、まだ何かできることはないのでしょうか。
身体(性器)の相性が悪くて苦痛を伴ったり、快感を感じない場合にもできるセックスを工夫してみることはいかがですか?。ソフトSMやプレイ系を取り入れてみるなど、膣への挿入なしでできることでも快感を得られる可能性もあります。
男性には口で、女性にはバイブなどの道具を使ってみたりということも試してみるのもいいかもしれません。
努力してみても話し合っても、どうしても解決できないというのでしたら、離婚を選択することも仕方ないことでしょう。
離婚までは考えていないとしても、身体の相性が悪いと感じているのでしたら、早めに夫婦で話し合い、少しでも早く解決できることを願っています。
リカプルでは夫婦問題・離婚問題に関するカウンセリングを行っております。カウンセリングを受けるまでの流れや内容に関するお問い合わせは下記からどうぞ。