結婚していても恋愛を楽しみたいと思っている女性は多くいるのではないでしょうか。

結婚したら、奥さんやお母さんやママになってしまい、女性として見られる機会がとても少なくなってしまいます。

特に子どもがいる場合は、子育てや家事に追われ、経済的にも余裕がないケースも多く、日常でなかなか恋愛感情に浸る余裕もないのが現実です。

あなたも結婚していても、ずっと女性として見られたいですよね。

では、結婚していても恋愛を楽しみたいと思ってしまう理由や、恋愛を楽しめる方法があるのかを考えてみましょう。

夫や妻以外の異性と恋愛を楽しみたいと思う理由を考えてみました。

理由(1)結婚してもオンナでいたいから

結婚しても、子どもがいても、女性はいつでもオンナとしてみてもらいたいと思っています。

結婚すると世間からは「○○さんの奥さん」「○○ちゃんのママ」と呼ばれることが多くなります。

子どもやペットがいると、結婚前は名前で呼んでくれた夫からも「ママ」「お母さん」などと呼ばれる始末。

あなたのお母さんじゃありませんから~!!と叫びたくなりますね。

時には男性からオンナとして扱ってもらいたい、優しくしてほしい、キレイだと言ってほしいと思っています。

夫以外の男性から、名前で呼ばれたりしただけでも「ドキッ」として、惚れてしまうケースもありますよね。

疑似恋愛でもいいから、ステキな男性とデートやお食事を楽しんでみたいと思っている女性も多いものです。

理由(2)結婚しているけど他に好きな人ができたから

結婚していても、他に好みの異性ができることは否めません。

それがアイドルだったり、職場の同僚であったり、元カレや元カノだったりさまざまなケースがあります。

憧れたり、想像で恋愛を楽しむ分には楽しく幸せな気分に浸ることができていいと思います。

しかし実際にお付き合いをしたり、肉体関係にまで進んでしまうと、夫婦の関係に大きく影響が及んできます。

離婚を考える訳ではないのでしたら、憧れて空想で恋愛を楽しむ程度でとどめることをおすすめします。

理由(3)テレビドラマや漫画の主人公に影響を受けたから

主婦が不倫するテレビドラマや、お姫様のように大切にされる漫画の主人公や、仮想の世界の恋愛を楽しむスマホのゲームなどに影響を受けて、自分もヒロインになって愛されてみたいという願望をもつケースも多くあります。

夫や夫以外の男性に「お姫様扱い」を求めても、なかなか思うような夢のような扱いを受けることは難しいのが現状です。

ゲームの中だけにとどめておくことが無難なようですね。

夫にちょっとだけお姫様扱いしてもらうなど、お願いできるといいのですが、「夫じゃなくて別のステキな男性にしてほしい!」という気持ちも理解できますね。

理由(4)友だちや同僚が恋愛をしていて憧れる

自分の周りの友達や、勤務先の同僚などが、恋愛や不倫をしているのを知り、自分が恋愛からしばらく遠ざかっているので羨ましく思い、恋愛したくなったというケースです。

結婚しているのに、他の異性と恋愛することや不倫は、バレた時のことを考えて、憧れるだけにしておきましょう。

いずれにしても、婚外の恋愛は絶対にパートナーにバレないということはないのです。

万一バレた時には、パートナーがどう思うか、夫婦の関係がどうなってしまうのかを、冷静に考えておきましょう。

結婚していても恋愛を楽しみたいという人に、手荒ですがこのような方法もあります。

夫や妻のほかに「セカンドパートナー」を持つ

夫や妻の次に位置するセカンドパートナーとは、あまり馴染みはありませんが、友だちでも恋人でもないプラトニックな関係で、相談に乗ってもらったり、会って食事したり飲んだりするような、心のよりどころとして大切な存在のことです。

例えば妻にとってセカンドパートナーの男性が居ることで、女性として扱ってもらえる、気分転換やストレス解消になる、相談したり話を聴いてもらえる、恋愛をしてる気分になり生活にも張り合いがでる、愛情欲求が満たされるなど、いいことがたくさんあります。

セカンドパートナーは、基本的にはプラトニックな関係なのですが、手を繋いだりキスをしたり、中には肉体関係があるセカンドパートナーというケースもあるようです。

セカンドパートナーは一緒に食事したり相談したりするプラトニックな意味合いが強いので、万一パートナーにバレた場合でも不倫にはなりませんが、もし肉体関係を伴う場合には、不倫として扱われることを覚悟しなければなりません。

プラトニックな関係でも、夫にバレた時には許してもらえないケースもありますので、夫の性格など配慮が必要ですね。

「婚外恋愛」を認める夫婦関係も

「婚外恋愛」を認める夫婦関係とは、日本ではまだまだ婚外恋愛を認めるケースは稀ですが、パートナー以外の異性と自由にセックスすることを許し、文句を言わない関係です。また、欧米の恋愛スタイルのひとつで、ほとんど耳慣れない言葉ですが「オープンリレーションシップ」という同じような考え方もあります。

一夫一婦制の形態をとらない関係を選ぶことに合意した開かれた関係のことで、婚姻や恋愛関係にあっても、自由に他の人とセックスをしてもかまわないという考え方のことです。

子どもを作らないことや、好きにならないことをルールにしているケースもあるようですが、夫婦やカップルがお互いにこの考え方に合意していれば、他の男女と肉体関係を持っても不倫や浮気にはならないのです。

しかし、婚外恋愛もオープンリレーションシップも、夫婦お互いの考え方が一致していないと成り立ちませんので難しいですね。

「愛人クラブ」に登録する

愛人が欲しい男性と愛人契約を結ぶという方法もあります。

当人同士で契約の条件を決めますが、月に1~2回などの回数を決めて逢い、食事を楽しんだりホテルに行ったりする契約です。

主婦は昼間に自由な時間がある場合が多いので、昼に逢いたいという男性と付き合えるかもしれません。

収入まで手に入り実益も得られ、女性としてみてもらえ疑似恋愛も楽しめます。

ただし、夫にバレたりしたら大変なことになりますので、かなりの覚悟が必要ですね。

いかがですか?

結婚していても恋愛を楽しみたいという気持ちを持っている方々は、今の夫婦関係に何かしらの不満を持っている場合が多いのです。

まずは、夫婦の関係を良好にしていくことが大切です。

結婚前の恋愛時代の自分と、今の自分を比べてみて、自分も何か変わってしまったのではないでしょうか?

もちろん年齢を重ねている分、若さは失っているかもしれませんが、歳を重ねたなりの魅力を引き出す努力や、パートナーに対する愛情や思いやりや気配りなどに気をつけることで、自分もパートナーも幸せな気持ちになっていけると思います。

結婚している今の状況で、恋愛を楽しめる方法を見つけていけるといいですね。

リカプルでは夫婦問題・離婚問題に関するカウンセリングを行っております。カウンセリングを受けるまでの流れや内容に関するお問い合わせは下記からどうぞ。

 

カウンセリングを受けるまでの流れを確認する

カウンセリングに関する問い合わせを行う

カウンセリング料金について