あなたの夫にとって、あなたは良い妻ですか。
そもそも良い妻って、男性によって考え方も妻に望むことも違いますので、一概に決めることは難しいと思いますよね。
いったいどんな女性が「よい妻」なのでしょうか。
今日は男性にとっての「よい妻」になる方法を考えてみましょう。
①笑顔でいる
男性は、いつも前向きで、小さなことでも幸せと感じ、笑顔でいる女性に癒されます。あなたの気持ちが安定していることで、夫は安心感と安らぎを感じることができます。
②ほどよく甘える、教わる、お願いする
男は頼られると嬉しいのです、女性にいろいろ教えてあげたいとも思っています。何でも自分でできちゃうかもしれませんが、時には夫を上手に頼って「さすがね~頼もしい!」なんておだてて褒めてみましょう。
③尊敬する
夫の頼りないところが目についてしまうかもしれませんが、尊敬できるところもきっとあるはず。夫の尊敬できるところを見つけて「貴方のそんなところ、尊敬しちゃう!」なんて言ってみましょう。
他の人に「夫のこんなところを尊敬してるんです」なんて言うのもいいですね。
④手料理を作る
「胃袋をつかむ」と言いますが、結婚するにあたってたいがいの男性は、妻の手料理を期待しています。
料理上手に越したことはないのですが、上手じゃなくても、妻が夫の好みの料理を作る努力をしている姿を見て、惚れ直してくれるものです。
⑤女性らしくいる
結婚してしまうと、女性も恥じらいや緊張感がなくなって相手に気遣いもなくなるケースが多くあります。
オンナであることをできるだけ意識して、身なりや化粧、言葉遣いや態度などに気をつけ、自分は魅力的な女性か、キレイでいる努力をしているかを、ときどき確認しましょう。
⑥自立する
自分に自信をもって自立している女性は魅力的です。
時には、男性として夫を頼ることも大事ですが、あなたが自分の趣味や仕事に生き生きと打ち込む姿も、ステキなものです。
⑦夫を立てる
舅や姑、友人や仕事関係の人の前で夫を褒めることは、義両親にとっても嬉しいことですし、友人などからみても微笑ましいことですね。
当の夫も、人前で立ててもらえたことで気を良くしますし、あなたへの評価も上がります。
⑧夫の話を聞く
女性はおしゃべりな人が多いので、友人や同僚などに愚痴を聞いてもらうこともできますが、男性はなかなか愚痴を言える相手がいない場合が多いのです。
優しく夫の愚痴や悩みを聞いて、時には甘えさせてあげましょう。
決して否定してはいけません、相づちを打って聞くだけでいいのです。
そして「頑張っているね」「私たち家族のためにありがとう」と、労いと感謝の言葉を忘れずに!
⑨夫のひとりの時間を作る
男性は、時にはひとりで静かに過ごしたいと思っています。
夫のことが大好きだからと言って、常に一緒にいることがいいとは限りません。
夫に趣味の時間や、テレビを見たり、のんびりしたりする自由時間を作ってあげましょう。
そんな気遣いや気配りができるあなたを、夫は見直して大事にしてくれるでしょう。
⑩家を居心地よくする
散らかっていたり、ホコリが舞っていたり、洗濯物が畳まれずに散らかっていたりする家に、夫は楽しみに帰ってくるでしょうか。
文句や愚痴ばかり言っている妻が居る家には、帰りたくなくなりますね。
帰宅した時に「おかえり」も言わずにテレビを見ている妻と、「おかえりなさい!」と嬉しそうに玄関まで出迎える妻、どちらの妻が待つ家に帰りたいでしょうか。
家を夫の心地よい居場所、癒しの場にし、夫が一目散に帰ってくるようにしましょう。
⑪スキンシップやセックスも大事
夫婦になっても、付き合っていたころのように新鮮な気持ちで、2人の時間には手を繋いだりハグしたりキスしたりしましょう。
男性にとっては、夫婦のセックスは必要不可欠な大事なものです。
どちらかだけが我慢するものではありません。
夫婦で話し合ってお互いにセックスを楽しめるようであれば、夫はあなたを大切にしてくれますし、夫の浮気の心配もなくなるのではないでしょうか。
いかがですか。
あなたが良い妻になる11の方法をお伝えしました。
夫を受け入れて、良き理解者であることを意識して、女性であることを忘れずに、明るい笑顔で生活することが大切ですね。
夫だけ、自分だけが幸せになるということはあり得ません。
夫婦や家族は、一緒に幸せになっていくものです。
夫婦の目標や気持ちを確かめ合いながら、ぜひあなたも「よい妻になる方法」を実践してみてくださいね。
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