「夫婦円満の秘訣」を考えた時に、この10のルールを思い出したのでちょっと探してみました。
先日、Twitterで話題になっていた「幸せな結婚生活を送るための10のルール」というものなのですが、素晴らしいので引用させていただきます。
アルゼンチン在住の奥川さんという男性が結婚した際に、87歳の牧師さんからいただいた言葉だそうです。
「幸せな結婚生活を送るための10のルール」
- 2人が同時に怒ってはいけない
- 家が燃えていない限り、怒鳴り合ってはいけない
- どちらかが口論で勝つ必要があるならば、伴侶に勝たせてあげなさい
- どうしても注意する必要があるときには、愛情をもって行いなさい
- 過去の過ちを未来に持っていってはいけない
- お互いに我慢強くなりなさい
- 夫婦間の問題を解決しないで就寝してはいけない
- 最低でも1日に1回は伴侶に素敵な言葉をかけなさい
- あなたが悪いときには、そのとこを認めて謝りなさい
- 問題の話し合いをしているとき、よくしゃべる方が過ちを犯している
夫婦円満の秘訣が、ここに集約されていると思います。
多くの方が感動して、「夫婦喧嘩になりそうな時には、これを読んでいる」「みんながこれを心がければ、世界が平和になる」「毎朝読んでいる」などのツイートをしています。
夫婦のどちらか一方だけではなく、夫も妻も二人共がこの言葉を毎日意識していたら、夫婦が円満でいられると思いますね。
では、夫婦円満でいるための秘訣を、具体的に考えてみましょう。
- とにかく笑顔で、ポジティブな言葉や態度を心がけましょう。笑顔は周りの人を心地よくさせます。笑顔の妻が待っている家には、夫も楽しみに帰ってきます。
- お互いに褒め合ったり、感謝の気持ちを言葉や態度で表すことで、もっと相手の気持ちに応えようとするので、夫婦円満に繋がります。
- 夫婦の会話はとても大切です。夫婦だから分かり合えていると思っていても、話さないと理解し合えません。会話の内容も大切です、ネガティブな話はできるだけ避けましょう。
- 思いやりの気持ちを持って、相手に接しましょう。相手の親を大事に思う気持ちや、多少の我慢も必要なこともありますね。
- 相手を尊重する、尊敬の気持ちを持つことも大事です。相手の仕事や家事などに対して理解するようにしたり、ねぎらいの言葉をかけることで、夫婦間の雰囲気も良くなるでしょう。
- 相手に期待しすぎない、干渉しすぎない、束縛しすぎないように注意しましょう。相手がしてくれて当りまえということはありませんし、干渉や束縛され過ぎると息苦しくて逃げだしたくなります。
- 夫婦にとっては、スキンシップやセックスも大事なものです。歳を重ねても手を繋いだり、ハグしたり、キスしたりすることで、お互いにときめき続けることができるのではないでしょうか。
- 夫婦それぞれの時間を尊重することも大切ですね。お互いに自由な時間が持てますし、お互いの趣味や興味に対して、理解や協力がし合えることで、相手に感謝する気持ちも持てます。
- 食事を一緒にとるようにする。妻が夫の好物を作ったり、夫が妻の料理を褒めたり、また二人で一緒に料理を作ることも、共同作業ができたり、共通の話題もできるのでおすすめです。
- 夫婦のお金は、夫婦のために使うようにしましょう。夫婦の片方が浪費して、片方が我慢して節約するということが争いの種になったりします。夫婦のお金は、二人で一緒に使えることが理想です。
- 夫婦喧嘩もたまにはいいと思います。翌日まで引きずらないことが大事ですし、仲直りのルールを夫婦で決めておきましょう。
- 夫も妻も、いくつになっても自分磨きを心がけましょう。結婚した時のときめきや愛情が、いつまでも続くためにも、愛され得る自分で居続ける努力を惜しまないようにしましょう。
いかがですか。
夫婦はあくまで他人、夫婦円満にはお互いの気遣いと思いやりが必須です。
夫婦円満の秘訣を知って、夫婦共に日々これを心がけることで、あなたも毎日が楽しく幸せになれることでしょう。
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