夫ED

夫のED (勃起不全)が、夫婦のセックスレスの原因のひとつになっています。

夫がEDであった場合、本人はもちろん妻にとっても悩みの種になり、とても大きな問題になることが考えられます。

夫自身も「最近忙しくて疲れてるからかな」と思うようにしても、気になり、「認めたくない」という気持ちになり、ショックを受け、悩み落ち込むことになり得ます。

放っておくと自分に自信が持てなくなり、引きこもりがちになるケースもあります。

妻との関係も悪くなり、妊娠を望んでいる夫婦の場合、離婚の危機の可能性にも及びます。

そんなEDの原因としては、主に次の3つの種類が考えられます。

【心因的な原因のED】

ストレスなどの心理的な原因によるEDのことで、緊張したり、自信喪失したりすることで勃起不全になってしまうことです。

仕事での責任などの重圧感でストレスが溜まったり、失敗したことでのトラウマがあったりで、プレッシャーを重ねていき、辛くなることもあります。

例えば、ちょっとした原因で妻とのsexの際に勃たないことがあった→次の機会に「今回も勃たなかったらどうしよう」と不安になる→妻からのプレッシャーを感じる→緊張してしまいやっぱり勃たない→妻にスキンシップもできなくなる→妻との関係が悪化する→妻が恐くなる、このような悪循環を辿ることも考えられるのです。

心因的な原因の中には、コンドームをつけることで萎えてしまう”コンドームED”、妊娠のためのSEXにプレッシャーで勃たなくなる”排卵日ED”、妻以外の女性だと勃つ”妻だけED”などもあります。

対策としては、”できるだけストレスのない生活を送る””妻が理解をして協力する””専門の医療機関でカウンセリングを受ける”などの方法を試してみてください。

【器質的な原因のED】

器質的な原因の主なものは、「加齢」「生活習慣病」「男性の更年期障害」などです。

具体的には、”お酒の飲み過ぎ””うつ””前立腺癌・膀胱癌の治療の影響””事故による脊髄損傷など神経系遮断の影響”などが考えられます。

対策としては、”タバコやお酒を控える””脂質が多いなどの食事内容を見直す””適度な運動をして運動不足を解消する”などが有効です。

また、ビタミンB1・B12・Eやホルモン剤を摂ることや、海綿体の中にシリコンを入れる手術も有効なようです。

【薬剤性のED】

特定の薬剤を服用していることが原因で起こるEDもあります。

薄毛治療薬や、成分が循環器や神経などに作用する薬剤の場合、EDの原因となる可能性もあるのです。

決まって服用している薬があれば、医師や薬剤師などに確認してみることをお勧めします。

これらの他にも、器質的と心因的の両方が原因の「混合性」のEDもあります。

また、極端な疲労や睡眠不足などもEDの原因になり得るのです。

いかがですか。

夫が、「何かと理由をつけてセックスを断ってくる」「セックスの話を避ける」というような状況だと、妻としては淫乱女だと思われたくないし、自分から誘いにくく、「もしかしてED?]などと話を切り出すこともできないのではないでしょうか。

夫自身が「EDかもしれない」という気持ちになったときには、「男として価値がなくなった」「恥ずかしい」などの気持ちがあり、妻に対して手を繋いだりハグやキスもしなくなることがあります。

妻にその先のセックスを期待されても応じられずに困るからです。

もちろん、夫本人は大きなショックを受けているのですから、プライドを傷つけないためにも、妻は決して夫を責めてはいけません。

妻から誘う”セクシー攻撃”も、かえって逆効果になるのでお勧めしません。

では、夫がEDかもしれないと思ったときにはどうすればいいのでしょう。

対処法を考えてみましょう。

①妻もEDについて調べたりして理解を示すことが大切です。

②お互いの呼び方を「パパ」「ママ」でなく名前で呼び合うようにすることで、恋人同士のような気持ちになれて、気分が変わるかもしれません。

③「夫の話をよく聞く」など、夫婦の関係を見直すことで、夫婦で協力してEDに対処できるようにしましょう。

④EDに効果があるとされるサプリメントなどを試してみることも有効です。

⑤挿入だけにこだわらず、スキンシップ(ハグやキス、スローセックスなど)を多くとる工夫をしてみましょう。

⑥マッサージしてあげたり、マッサージし合うことでお互いに触れ合うことができるので、効果が望めます。

⑦専門の医療機関を頼ってみることもお勧めします。

泌尿器科や男性の専門外来もあります。

他にも、EDに効果のある薬を処方してくれる男性専門のクリニックもあります。

初診料がかからず初回相談が無料だったり、仮名で問診だけでも処方してもらえるところもあるそうです。

これらの薬はネットでも購入することができます。

皆さんすでにご存知だと思いますが、代表的な4つの薬と特徴を挙げておきますね。

《バイアグラ》 勃起力に優れている
《レトビラ》 効きめが早い
《シアリス》 長時間効果が持続する
《ステンドラ》 即効性と勃起力がある

これらの薬は、病院やクリニックで自費扱いで購入できます。

ネットで購入する場合には、安全性や効果が疑わしいものもあるようなので、よく調べてからにしましょう。

また、新しい治療法として、まだ普及していませんが《ED1000》というEDの治療専用の機械があり、陰茎とその周りに低出力の衝撃波を照射して、新しい毛細血管を作るのを促す方法もあるそうです。

この方法だと、バイアグラなどの薬が使えない人も治療可能になります。

気になる人はネットで扱っている病院や料金や治療期間など調べてみてくださいね。

さいごに

夫がEDだとわかったら、妻としてもとてもショックを受けることでしょう。

しかし、多くの妻が夫のED治療をサポートしたいと考えているそうです。

男性はプライドが高い人が多いので、夫もEDだということを妻にも知られたくない、気づかれたくないと思っているかもしれません。

日ごろから夫が妻に「なんでも話せる」「甘えることができる」というような夫婦の関係性を作っていけるといいですね。

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